ins と del 要素の共通の属性

4.6.3 insdel 要素の共通の属性

cite 属性は、変更を説明するドキュメントのアドレスを指定するために使うことができます。例えば、会議の議事録のように、該当のドキュメントが長い場合、ウェブ制作者は、ドキュメントの中でその変更部分を論じている特定の箇所を指し示すフラグメント識別子を含めることが推奨されます。

もし cite 属性があれば、それは変更を説明する潜在的にスペースで囲まれた妥当な URL でなければいけません。対応する引用リンクを取得するために、この属性の値は要素に対して解決されなければいけません。ユーザーエージェントは、ユーザーがその引用リンクをたどることができるようにすることができますが、これは、読者用ではなく、主に私的利用(たとえば、サーバーサイドのスクリプトがサイトの引用の利用について統計情報を集める)を目的としたものです。

datetime 属性は、変更の日時を指定するために使うことができます。

もし存在すれば、datetime 属性の値は、任意で時刻を伴う妥当な日付文字列でなければいけません。

ユーザーエージェントは、日時文字列パースアルゴリズムに従って、datetime 属性をパースしなければいけません。もし、これが、日付、または、グローバル日時を返さなかったら、その修正にタイムスタンプは関連づけられません(その値は非準拠です。つまり、それは任意で時刻を伴う妥当な日付文字列でなかったということになります)。そうでなければ、その修正は、指定の日付、または、グローバル日時に行われたとして記録されます。もし、指定の値がグローバル日時なら、ユーザーエージェントは、指定の datetime のタイムゾーンを決定するために、その関連づけられたタイムゾーンオフセット情報を使うべきです。

この値はユーザーに見せることができますが、これは、主に私的利用を目的としたものです。

ins 要素と del 要素は、HTMLModElement インタフェースを実装しなければいけません:

interface HTMLModElement : HTMLElement {
           attribute DOMString cite;
           attribute DOMString dateTime;
};

The cite IDL 属性は、この要素の cite コンテント属性を反映しなければいけません。dateTime IDL 属性は、 この要素の datetime コンテント属性を反映しなければいけません。


※ 原文:http://www.w3.org/TR/2014/REC-html5-20141028/edits.html#attributes-common-to-ins-and-del-elements