ディメンジョン属性

4.7.16 ディメンジョン属性

ウェブ制作者の要件: img, iframe, embed, object, video 要素、そして、type 属性が Image Button 状態にあるときの input 要素の の widthheight 属性は、その要素のビジュアルコンテンツの寸法を CSS ピクセルで指定することができます(width と height はそれぞれ、出力メディアの通常方向に関係します)。これらの属性は、指定されたら、妥当な非負整数となる値を持たなければいけません。

指定される寸法は、リソース自身に指定された寸法と違うかもしれません。なぜなら、そのリソースは CSS ピクセル解像度とは違う解像度を持つかもしれないからです。(CSS ピクセルはスクリーン上では 96ppi の解像度を持ちますが、一般的に CSS ピクセル解像度は判読距離に依存します。)両方の属性が指定されたら、次に示す状態のうちのひとつが true とならなければいけません:

  • specified width - 0.5 ≤ specified height * target ratiospecified width + 0.5
  • specified height - 0.5 ≤ specified width / target ratiospecified height + 0.5
  • specified height = specified width = 0

target ratio は、リソースの固有高に対する固有幅の比率です。 specified widthspecified height は、それぞれ、widthheight 属性の値です。

この 2 つの属性は、該当のリソースが固有幅と固有高のいずれも持たないなら、省略されなければいけません。

この 2 つの属性がともに 0 なら、それは、その要素はユーザー向けではないことを意味します(ページビューをカウントするサービスの一部かもしれません)。

ディメンジョン属性は、イメージを伸縮するために使うことを想定したものではありません。

ユーザーエージェントの要件: ユーザーエージェントは、これらの属性をレンダリングのヒントとして使うことが期待されます。

iframe, embed, object, video 要素の widthheight IDL 属性は、 同じ名前の対応するコンテント属性を反映しなければいけません。

iframe, embed, object では、これら IDL 属性は DOMString ですが、videoでは、これら IDL 属性は unsigned long になります。

imginput 要素の対応する IDL 属性は、若干ながらこれら要素の他のビヘイビアに特化したものとなるため、それぞれの要素のセクションで定義されています。


※ 原文:http://www.w3.org/TR/2014/REC-html5-20141028/embedded-content-0.html#dimension-attributes