概要
この文書は、2008-08-27 に W3C Q&A Weblog に投稿されたエントリです。さまざまなHTMLバージョンが混在する中、言語を表すlang属性をHTMLバージョンごとに整理したものです。まだworking draftとなっているXHTML 2.0や、editor draftとなっている(X)HTML5も含め、比較表を使って分かりやすく解説しています。
一部、直訳ではなく意訳した部分がございます。原文と表現が異なることがございますので、ご了承ください。この日本語訳は、私が理解を深めるために、自分なりに日本語化したものです。本日本語訳には、翻訳上の誤りがある可能性があります。したがって、内容について一切保証をするものではありません。正確さを求める場合には、必ず原文を参照してください。当方は、この文書によって利用者が被るいかなる損害の責任を負いません。もし誤りなどを見つけたら、当サイトのお問い合わせより連絡いただければ幸いです。
この文書は、2008-08-27 に W3C Q&A Weblog に投稿されたエントリです。さまざまなHTMLバージョンが混在する中、言語を表すlang属性をHTMLバージョンごとに整理したものです。まだworking draftとなっているXHTML 2.0や、editor draftとなっている(X)HTML5も含め、比較表を使って分かりやすく解説しています。
RDFaメーリングリストで lang 属性に関する議論がありました。そこでは、HTMLバージョンに応じて何を使うべきかについて議論されました。それで、私がちょっと調べて比較してみましたので、ここにその結果を公開します。
W3C Internationalization は、XHTMLとHTMLにおける言語宣言に関する完全なチュートリアルを作りました。ページで使われている言語に関する情報は、アクセシビリティ、スタイリング、検索などの観点から重要だと、そのチュートリアルでは言っています。『言語を宣言する属性を使う』も参考になります。
| バージョン | 構文 | content-type | コメント |
|---|---|---|---|
| html 4.01 | lang | text/html | テーブルのlang継承固有のルールがあります。 |
| xhtml 1.0 | lang xml:lang |
text/html application/xhtml+xml |
xhtml 1.0はHTML 4.01仕様の定義を使っています。この仕様は、この2つのcontent-typeで同じ文書を供給する可能性があるという問題があります。xml:lang と lang とでコンフリクトが発生すると、text/html で供給されても、xml:lang が優先されます。 |
| xhtml 1.1 | xml:lang | application/xhtml+xml | xhtml 1.1のセマンティクスはhtml 4.01で定義されています。しかし、"すべての要素で |
| xhtml 2.0 working draft |
xml:lang | application/xhtml+xml | xhtml 2.0は、XMLのxml:lang属性で定義された規定に従います。テーブルに特化した規定はありません。ユーザエージェント適合規定では、lang 属性を無視しなければいけないことになっています。 |
| html5/html editor draft |
lang | text/html |
|
| html5/xml editor draft |
xml:lang | application/xhtml+xml | html5/xml は、XMLのxml:lang属性で定義された規定に従います。
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Filed by Karl Dubost on August 28, 2007 6:40 AM in HTML, Reference