HTML関連英文書の日本語訳

W3Cなどが公開するHTML5に関連した文書を日本語訳しました。HTML5の理解にお役立て下さい。

一部、直訳ではなく意訳した部分がございます。原文と表現が異なることがございますので、ご了承ください。この日本語訳は、私が理解を深めるために、自分なりに日本語化したものです。本日本語訳には、翻訳上の誤りがある可能性があります。したがって、内容について一切保証をするものではありません。正確さを求める場合には、必ず原文を参照してください。当方は、この文書によって利用者が被るいかなる損害の責任を負いません。もし誤りなどを見つけたら、当サイトのお問い合わせより連絡いただければ幸いです。

W3C - The WebSocket API

WebSocket は、JavaScriptからサーバーとの双方向通信を行いメッセージ交換を実現する API です。XHR では実現できなかったようなリアルタイムの対話が実現できますので、これまでには無かった新しいウェブ・アプリケーションを予感できます。

WAHTWG - WHATWG and HTML 5 FAQ

WHATWGが公開しているHTML5のFAQです。HTML5の目的や存在意義といった大枠の話から、要素の記述方法といった細かい話まで、さまざまな方面の疑問に答えています。

W3C - Web Storage

Web Storage とは、データをブラウザ側に蓄積する仕組みです。クッキーとよく似ていますが、多くの点で異なります。Web Storage は大きなデータを蓄積できますので、ユーザーエクスペリエンスの向上やサーバー負荷の低減に役立てることができます。

W3C - Offline Web Applications

この文書は、HTML 5 で規定されているオフラインWebアプリケーションの機能が簡単にまとめられたチュートリアルです。オフラインWebアプリケーションの用途や、具体的な使い方まで、わかりやすく解説されています。

WAHTWG - Alt属性をなぜ省略しても良いのか

WHATWG公式ブログにてされた記事です。

img要素のalt属性は、HTML4においては必須でした。しかし、HTML5では、オプションとなります(今のところは)。ちょっとした罫線や背景に画像を使う場合がありますが、コンテンツとしては重要な意味を持つわけではありません。しかし、このようなデコレーション用のimg要素にも、HTML仕様に準拠すべく、alt="" といった具合に、無理やり空のalt属性を入れることが多かったのでしょうか。そして、すべてのimg要素にalt属性を必須とするHTML4の仕様そのものが現実的ではないと感じたことがあるのではないでしょうか。このように、この記事で述べられている内容は、私たちにも馴染みのあるテーマです。

HTML5ではalt属性をオプションにすることにしたわけですが、このブログ記事では、この賛否両論の問題について、WHATWGとしての見解が分かりやすく述べられています。