title 要素

4.2.2 title 要素

カテゴリー:
メタデータ・コンテント
この要素を使うことができるコンテキスト:
head の中。ただし、他に title 要素を入れてはいけない。
コンテントモデル:
要素間ホワイトスペースでないテキスト
コンテント属性:
グローバル属性
text/html におけるタグの省略:
どちらのタグも省略できません。
指定可能な ARIA role 属性 の値:
なし
指定可能な ARIA ステートとプロパティ属性:
グローバル aria-* 属性
DOM インタフェース:
interface HTMLTitleElement : HTMLElement {
           attribute DOMString text;
};

title 要素はドキュメントのタイトルや名前を表します。ウェブ制作者は、ユーザーの履歴やブックマークや検索結果の表示のように、コンテキストとは違うところで使われるときであっても、ドキュメントを識別できるタイトルを使うべきです。ドキュメントのタイトルは、最初に現れる見出しと異なることがあります。最初に現れる見出しは、そのコンテキストがコンテキストの外に出されたときに単独で機能する必要がないからです。

title 要素はドキュメントにひとつしか入れてはいけません。

もし Document にタイトルがなくても問題ないなら、title 要素は恐らく必須ではありません。この要素が必須となる場合の説明は、head 要素のコンテントモデルをご覧ください。

title . text [ = value ]

この要素のコンテンツを返します。ただし、Text ノードでない子ノードは無視されます。

値をセットすることで、この要素の子を置き換えることができます。

IDL 属性 text は、title 要素の子となるすべての Text ノードのコンテンツをツリー順に結合したものを返さなければいけません(コメントや要素などの他のノードはすべて無視されます)。値がセットされたら、textContent IDL 属性と同じように作用しなければいけません。

ここでは、いくつか適切なタイトルを示します。同じページで使われるトップレベルの見出しと比較してください。

  <title>蜂の交尾の儀式の紹介</title>
    ...
  <h1>はじめに</h1>
  <p>大好評の本
  <cite>中世養蜂入門</cite> のこの手引書は...

次のページは、同じサイトの一部です。如何にしてタイトルが明確に主題を説明しているかに注目してください。一方、最初の見出しは、読者がこのページにはどんなコンテンツがあるのか知っていることを前提としています。そのため、読者はそのダンスがサルサやワルツとは思わないでしょう:

  <title>蜂の交尾の儀式に使われるダンス</title>
    ...
  <h1>ダンス</h1>

ドキュメントのタイトルとして使う文字列は、 document.title 属性から得ることができます。

ユーザーエージェントは、ユーザーインタフェースにおいて、ドキュメントを参照するときには、そのドキュメントのタイトルを使うべきです。title 要素のコンテンツがこのように使われるとき、その title 要素の方向性は、ユーザーインタフェースの中で、そのドキュメントのタイトルの方向性をセットするのに使われるべきです。


※ 原文:http://www.w3.org/TR/2014/REC-html5-20141028/document-metadata.html#the-title-element