ruby 要素

4.6.18 ruby 要素

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カテゴリー
フロー・コンテンツ
フレージング・コンテンツ
この要素を使うことができるコンテキスト:
フレージング・コンテンツが期待される場所
コンテンツ・モデル:
1 個以上のグループ:フレージング・コンテンツの後に、1 個の rt 要素が続く、もしくは、rp 要素、rt 要素、そして別の rp 要素が続く、のいずれか。
コンテンツ属性:
グローバル属性
DOMインタフェース:
HTMLElement を使う。

ruby 要素を使って、フレージング・コンテンツの一つ以上の範囲にルビ注記を入れることができます。ルビ注記は、ベースのテキストに併記される短いテキストですが、主として、発音のガイドとしてや、他の注記を入れるために、東アジアの印刷で使われます。日本語では、この印刷形態は「ふりがな」としても知られています。

ruby 要素は、それが含んでいるフレージング・コンテンツの範囲を表します。子の rt 要素と rp 要素、そしてそれらの子孫は無視されます。これらのフレージング・コンテンツの範囲は、rt 要素を使って生成される注記と結びづけられるようにまりました。

この例では、日本語テキストの 漢字 の中のそれぞれの表意文字に、その漢字の読み方が付けられています。

...
<ruby>
 漢 <rt> かん </rt>
 字 <rt> じ  </rt>
</ruby>
...

これは、次のようにレンダリングされるでしょう:

The two main ideographs, each with its kanji annotation rendered in a smaller font above it.

この例では、それぞれの繁体字中国語のテキスト 漢字 の中のそれぞれの表意文字に、そのボポモフォの読み方が付けられています。

<ruby>
 漢 <rt> ㄏㄢˋ </rt>
 字 <rt> ㄗˋ  </rt>
</ruby>

これは、次のようにレンダリングされるでしょう:

The two main ideographs, each with its bopomofo annotation rendered in a smaller font next to it.

この例では、それぞれの簡体字中国語のテキスト 汉字 の中のそれぞれの表意文字に、そのピンインの読み方が付けられています。

...
<ruby>
 汉 <rt> hàn </rt>
 字 <rt> zì  </rt>
</ruby>
...

これは、次のようにレンダリングされるでしょう:

The two main ideographs, each with its pinyin annotation rendered in a smaller font above it.


※ 原文:http://www.w3.org/TR/2010/WD-html5-20100624/text-level-semantics.html#the-ruby-element