ol 要素
4.5.5 ol 要素
- カテゴリー
- フロー・コンテンツ
- この要素を使うことができるコンテキスト:
- フロー・コンテンツが期待される場所
- コンテンツ・モデル:
- 0 個以上の
li要素 - コンテンツ属性:
- グローバル属性
reversedstarttype- DOMインタフェース:
-
interface HTMLOListElement : HTMLElement { attribute boolean reversed; attribute long start; attribute DOMString type; };
ol 要素は、項目のリストを表します。その項目は意図的に順序づけされます。その順番を変えるとドキュメントの意味が変わってしまうでしょう。
そのリストの項目とは、ol 要素の子要素となる li 要素となります。その順番はツリー順となります。
reversed 属性は論理属性です。もしあれば、そのリストは降順リスト(..., 3, 2, 1)ということを表します。なければ、このリストは昇順リスト(1, 2, 3, ...)となります。
start 属性は、指定するなら、妥当な整数でなければならず、それは最初のリスト項目の順序番号を表します。
もし start 属性があれば、ユーザーエージェントは、その属性の値を決定するために、それを整数としてパースしなければいけません。デフォルト値は、その属性がなかったり、その値が参照アルゴリズムで番号に変換できなかった場合に使われますが、reversed 属性がなければ、1となります。そして、reversed 属性があれば、子の li 要素の個数になります。
リストの最初の項目は、その li 要素がパースに成功することができる値となる value 属性を持たない限り、ol 要素の start 属性によって指定された序数値を持ちます。そうでなければ、その value 属性によって指定された序数値を持ちます。
リストの後続の各項目は、value 属性があれば、それによって指定された序数値を持ちます。そうでなければ、reversed がなければ、前の項目の序数値に 1 を加え、あれば、1 を引きます。
type 属性は、リストで使うマーカーの種類が重要の場合(例えば、項目がその数字や文字によって参照されることになるといった理由で)に、それを指定するために使うことができます。この属性は、指定されたら、次表の行の一つの最初のセルに指定された文字の一つに一致する値を持たなければいけません。大文字・小文字は区別されません。type 属性は、最初のセルがこの属性値に一致する行の二番目のカラムのセルに与えられた状態を表します。もし一致するセルが一つもなければ、または、この属性が省略されたら、この属性は decimal 状態を表します。
| キーワード | 状態 | 説明 | 1-3 と 3999-4001 の値の例 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (U+0031) |
decimal | 十進数の数字 | 1. | 2. | 3. | ... | 3999. | 4000. | 4001. | ... |
a (U+0061) |
lower-alpha | 小文字のラテン文字 | a. | b. | c. | ... | ewu. | ewv. | eww. | ... |
A (U+0041) |
upper-alpha | 大文字のラテン文字 | A. | B. | C. | ... | EWU. | EWV. | EWW. | ... |
i (U+0069) |
lower-roman | 小文字のローマ数字 | i. | ii. | iii. | ... | mmmcmxcix. | i̅v̅. | i̅v̅i. | ... |
I (U+0049) |
upper-roman | 大文字のローマ数字 | I. | II. | III. | ... | MMMCMXCIX. | I̅V̅. | I̅V̅I. | ... |
ユーザーエージェントは、ol 要素の type 属性の状態と一貫性を保った方法でリストの項目をレンダリングするべきです。0 以下の数字は、type 属性にかかわらず、常に 10 進法を使うべきです。
CSS ユーザーエージェント向けに、この属性の 'list-style-type' CSS プロパティへの対応付けは、レンダリングのセクションで説明します(対応付けは単刀直入です。上記の状態は、それに対応する CSS 値と同じ名前を持ちます。)。
次のマークアップは、順序に意味があるリストを示しています。そのため、このリストでは ol 要素が適切です。ul 要素の節をご覧になり、ul 要素を使って同じ項目を示した例と比較してみてください。
<p>私は下記の国に住んだことがあります。 (私が最初にそこに住んだ順番):</p> <ol> <li>スイス <li>イギリス <li>アメリカ <li>ノルウェー </ol>
リストの順序を変更したことで、ドキュメントの意味がどのように変化したかに注意してください。次の例では、最初の2つの項目の順序の変わったため、著者の出生地が変わってしまいました:
<p>私は下記の国に住んだことがあります。 (私が最初にそこに住んだ順番):</p> <ol> <li>イギリス <li>スイス <li>アメリカ <li>ノルウェー </ol>
※ 原文:http://www.w3.org/TR/2011/WD-html5-20110525/grouping-content.html#the-ol-element