MathML

4.8.15 MathML

MathML 名前空間math 要素は、この仕様のコンテンツ・モデルという目的においては、エンベッディッド・コンテンツフレージング・コンテンツ、そしてフロー・コンテンツのカテゴリの中に入ります。

ユーザーエージェントは、MathML 要素の中にある要素間ホワイトスペース以外のテキストを処理しなければいけません。本来、MathML 要素のコンテンツ・モデルは、MathML のコンテンツ・モデルやレイアウトやレンダリングのためといえども、裸のテキストを許しません。そのテキストは、実際には、MathML 名前空間mtext 要素に包含されることになります。(とはいえ、そのようなテキストは準拠しません。)

ユーザーエージェントは、MathML レイアウトとレンダリングの目的のため、コンテンツがコンテンツ・モデルに一致しないあらゆる MathML 要素が、あたかも、適切なエラー・メッセージを含んだ MathML 名前空間merror 要素によって置き換えられたかのように、動作しなければいけません。

ウェブ制作者が、XML 形式で MathML を受け入れる MathML ツールを使うことができるように、インタラクティブな HTML ユーザーエージェントは、あらゆる MathML フラグメントを名前空間整形式の XML フラグメントとしてエクスポートする方法を提供することが推奨されます。

MathML 要素のセマンティクスは、MathML 仕様および他の適用可能な仕様で定義されています。[MATHML]

この例では、HTML ドキュメントの中で MathML を使っています:

<!DOCTYPE html>
<html>
 <head>
  <title>二次方程式の解の公式</title>
 </head>
 <body>
  <h1>二次方程式の解の公式</h1>
  <p>
   <math>
    <mi>x</mi>
    <mo>=</mo>
    <mfrac>
     <mrow>
      <mo form="prefix">−</mo> <mi>b</mi>
      <mo>±</mo>
      <msqrt>
       <msup> <mi>b</mi> <mn>2</mn> </msup>
       <mo>−</mo>
       <mn>4</mn> <mo>⁢</mo> <mi>a</mi> <mo>⁢</mo> <mi>c</mi>
      </msqrt>
     </mrow>
     <mrow>
      <mn>2</mn> <mo>⁢</mo> <mi>a</mi>
     </mrow>
    </mfrac>
   </math>
  </p>
 </body>
</html>

※ 原文:http://www.w3.org/TR/2011/WD-html5-20110525/the-map-element.html#mathml