em 要素
4.6.2 em 要素
- カテゴリー
- フロー・コンテンツ
- フレージング・コンテンツ
- この要素を使うことができるコンテキスト:
- フレージング・コンテンツが期待される場所
- コンテンツモデル:
- フレージング・コンテンツ
- コンテンツ属性:
- グローバル属性
- DOMインタフェース:
HTMLElementを使う。
コンテンツの特定の部分が持つ強調のレベルは、祖先の em 要素の数で表されます。
強調を配置すると、文の意味が変わります。ゆえに、この要素は、コンテンツで不可欠な部分を形成します。このように強調を使う場合、その正確な使い方は、言語に依存します。
これらの例は、強調を変更することで、どれだけ意味が変わるかを示しています。最初は、強調せずに事実を淡々と述べています:
<p>Cats are cute animals.</p>
最初の単語を強調すると、この議論では動物の種類が問題になっているというニュアンスになります(誰かが、犬がキュートなんだ、と言い張っているのかもしれません。):
<p><em>Cats</em> are cute animals.</p>
強調を動詞に移すと、文章全体の真実性が問題になっているという点が際立つことになります(誰かが、猫はキュートでない、と言っているのかもしれません。):
<p>Cats <em>are</em> cute animals.</p>
強調を形容詞に移すと、猫の本当の性質が再強調されます(誰かが、猫はみずぼらしい動物だ、と言っているのかもしれません。):
<p>Cats are <em>cute</em> animals.</p>
同様に、もし猫は野菜だと主張する人がいたのなら、これを訂正しようと、最後の単語を強調するでしょう:
<p>Cats are cute <em>animals</em>.</p>
文章全体を強調すると、話者が言いたいことを伝えようと一生懸命になっているということがはっきりとします。この種の強調も、通常は、句読点にも影響を与えます。それゆえに、ここにビックリマークがあるのです。
<p><em>Cats are cute animals!</em></p>
かわいらしさの強調と組み合わせて、怒りを表すには、次のようにマークアップすることができます:
<p><em>Cats are <em>cute</em> animals!</em></p>
※ 原文:http://www.w3.org/TR/2011/WD-html5-20110525/text-level-semantics.html#the-em-element