ins と del 要素の共通の属性

4.7.3 insdel 要素の共通の属性

cite 属性は、変更を説明するドキュメントのアドレスを指定するために使うことができます。例えば、会議の議事録のように、該当のドキュメントが長い場合、ウェブ制作者は、ドキュメントの中でその変更部分を論じている特定の箇所を指し示すフラグメント識別子を含めることが推奨されます。

もし cite 属性があれば、それは変更を説明する潜在的にスペースで囲まれた妥当な URL でなければいけません。対応する引用リンクを取得するために、この属性の値は要素に対して解決されなければいけません。ユーザーエージェントは、ユーザーがその引用リンクをたどることができるようにするべきです。

datetime 属性は、変更の日時を指定するために使うことができます。

もし存在すれば、datetime 属性の値は、任意で時刻を伴う妥当な日付文字列でなければいけません。

ユーザーエージェントは、日時文字列パース・アルゴリズムに従って、datetime 属性をパースしなければいけません。もし、日付、または、グローバル日時を返さなかったら、その修正にタイムスタンプは関連づけられません(その値は非準拠です。つまり、それは任意で時刻を伴う妥当な日付文字列でなかったということになります)。そうでなければ、その修正は、指定の日付、または、グローバル日時に行われたとして記録されます。もし、指定の値がグローバル日時なら、ユーザーエージェントは、指定の datetime のタイム・ゾーンを決定するために、その関連づけられたタイム・ゾーンオフセット情報を使うべきです。

ins 要素と del 要素は、HTMLModElement インタフェースを実装しなければいけません:

interface HTMLModElement : HTMLElement {
           attribute DOMString cite;
           attribute DOMString dateTime;
};

cite IDL 属性は、その要素の cite コンテンツ属性を反映しなければいけません。dateTime IDL 属性は、その要素の datetime コンテンツ属性を反映しなければいけません。


※ 原文:http://www.w3.org/TR/2011/WD-html5-20110525/edits.html#attributes-common-to-ins-and-del-elements