ディメンジョン属性

4.8.17 ディメンジョン属性

ウェブ制作者の要件: img, iframe, embed, object, video 要素の widthheight 属性、そして、type 属性が Image Button 状態にあるときの input 要素は、その要素のビジュアル・コンテンツの寸法を CSS ピクセルで指定することができます(width と height はそれぞれ、出力メディアで名前の通りの方向となります)。この属性は、指定されたら、妥当な非負整数となる値を持たなければいけません。

指定の寸法は、それ自身のリソースに指定された寸法と違うかもしれません。なぜなら、そのリソースは CSS ピクセル解像度とは違う解像度を持つかもしれないからです。(スクリーン上で、CSS ピクセルは 96ppi の解像度を持ちますが、一般的に、CSS ピクセル解像度は、判読距離に依存します。)両方の属性が指定されたら、次に示す状態のうちのひとつが true とならなければいけません:

  • specified width - 0.5 ≤ specified height * target ratiospecified width + 0.5
  • specified height - 0.5 ≤ specified width / target ratiospecified height + 0.5
  • specified height = specified width = 0

target ratio は、リソースの本来の高さに対する本来の幅の比率です。 specified widthspecified height は、それぞれ、widthheight 属性の値です。

2 つの属性は、該当のリソースが本来の幅と本来の高さの両方を持たないなら、省略されなければいけません。

2 つの属性がともに 0 なら、それは、その要素はユーザー向けではないことを意味します(ページビューをカウントするサービスの一部かもしれません)。

ディメンジョン属性は、イメージを伸縮するために使うことを想定したものではありません。

ユーザーエージェントの要件: ユーザーエージェントは、これらの属性をレンダリングのヒントとして使うことが期待されます。

iframe, embed, object, video 要素の widthheight IDL 属性は、 同じ名前の対応するコンテンツ属性を反映しなければいけません。

iframe, embed, object では、その IDL 属性は DOMString ですが、videoでは、その IDL 属性は unsigned long になります。


※ 原文:http://www.w3.org/TR/2011/WD-html5-20110525/the-map-element.html#dimension-attributes