2022 年?いつ HTML5 は使えるの?
2022 年、この年は、クイーン・エリザベス二世が健在であれば Platinum Jubilee を祝う年だということはさておき、私たちコミュニティの中には、HTML5 に関して間違ったことを連想してしまう人が多い。
私は、なぜそう思う人がいるのかを理解しているが、それは間違いだ。2022 年は、HTML5 が利用できるようになる年と誤解されてしまったのだ。それは間違いだ。HTML5 は今日からでも利用できるのだ。
技術者向けの Tech Republic のインタビューで、HTML5 草案のエディタである Ian Hickson は、HTML5 勧告のスケジュールについて聞かれた。
そのインタビューでは、いつかでるはずだ、と答えた。しかし、さらに、2022 年よりずっと先だとも答えた。この年は最終勧告案の日付だ。実際にこう書かれている:
少なくとも 2 つのブラウザが [HTML 5 テスト・スイート] に完全に合格する必要がある。
この話を別の仕様に置き換えて考えてみよう。それも、とても長い時間がかかっている仕様だ。そう、CSS 2.1 のことだ。
CSS 2.1 は、みなさんがよくご存じなはずの CSS だ。あなたはそれを日常的に使っているのではないだろうか。それが完成した仕様かどうかを考えることはしないだろう。
これは 10 年以上も開発が続けられており、ついこないだ勧告候補(2009 年 4 月 23 日版)になったばかりだ。
つまり、これはまだ 2 つのブラウザーがサポートしていないということなのだ。Internet Explorer 8 だけが CSS 2.1 仕様を完全にサポートしている。
これで CSS 2.1 を使ってはいけないのかい? そうではないだろう。HTML5 を使ってはいけないのかい? そんなはずないだろう。HTML5 はもう使えるのだ。
HTML5 にとって重要な日とはいつ?
2009 年 10 月だ。
この年の 10 月には、HTML5 最終草案が出る。
これは、今年の 10 月の仕様には、この仕様が抱える問題、拡張、バグなど、すべてが記載され、それが提出されるということを意味する。(いったり来たりすることはあるが、これがメインのデッドラインだ。)。
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