WHATWG と W3C の仕様の関連
Microdata と Canvas 2D Context API が HTML5 仕様から分離されたのをうけ、WHATWG と W3C の仕様の関係図をまとめました。
各仕様書の URL は以下のとおりです。
- WHATWG
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- W3C
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- HTML5
- HTML5 Microdata
- HTML5 2D Context
- HTML Device
- Web Workers
- Web Storage
- Web SQL Database
- Server-Sent Events
- The Web Sockets API
- IETF
以前は、W3C 側で、Microdata のボキャブラリーが 3 つに分離されていましたが、今では 1 つに統合されました。
Web SQL Database は、SQL 方言のコンセンサスが一致せず、現状は、実質的に策定が止まりました。
さまざまな仕様が HTML5 仕様から分離・独立することで、W3C の勧告スケジュールに引きづられることなく、じっくりと機能追加や不具合の議論が行われていくことになるでしょう。
今のところ、W3C は 2012 年 3 月を勧告のターゲットにしています。一方、WHATWG では2012 年を勧告候補のターゲットにしています。しかし今となっては W3C の HTML5 仕様と、WHATWG が扱う範囲は大きく異なってきました。HTML5 仕様がスリム化することで、W3C の HTML5 仕様の勧告までのスケジュールは、W3C の想定通りになるかどうかは分かりませんが、少なくとも当初の WHATWG の想定よりも早くなるのかもしれませんね。